Q&A
給食のごはんやパンも調理場で作っているんですか?
ごはんやパン、みなさんが大好きな「わかめごはん」は専門の業者が作って、
各学校へ届けます。
調理場でも炊飯することがあります。
調理場で作るものは、丸い食缶に入っている季節の食材を使った五目ごはん、カレーピラフ・地中海ピラフなどがあります。
さばの銀紙焼きはどうやって作っているの?
みなさんが大好き「さばの銀紙焼き」
もも君も大好きです。
これは専門業者が作った物を調理場で温めています。
特別に家庭での作り方を教えてあげるね。
さばの銀紙焼きのレシピ
僕たち私たちが残した給食はどうしているの?
残念だけど、みなさんが食べ残した給食は、豚さんの飼料にしています。
調理員さんは、君たちみなさんのために給食を作っています。
たくさん食べてくれて、食べ残しが少ないと本当にうれしいそうです。
給食のない夏休み、冬休みはどうしているの?
お休みの期間を利用して、みなさんに「安全でおいしい給食」を食べてもらうために、様々な作業をしています。
調理場にあるいくつもの機械の整備、調理場の清掃や改装、それにみなさんが使う食器や食器カゴ、食缶、フライ缶、スプーンやフォークの点検や清掃、食缶を運ぶコンテナや台車のタイヤも交換しています。
また、調理員さんも研修でいろんな勉強をしています。
ソフト麺の消費期限はどうして当日なの?
ソフト麺、白玉うどん、中華麺は当日の朝、作られています。
例えば4月7日に作られていても、消費期限は4月7日です。
8日にしてしまうと、教室に残っていた麺を誤って食べてしまわないようにです。
学校給食では、パン・牛乳・おかず等の残品は全てその日のうちに処分し、次の日に使用しないように決められています。
大豆のうま煮、ポークビーンズなどの大豆を使った献立が月に何回かあるのはどうして?
大豆は、昔から「畑の肉」と言われて、
体にとてもいい食べ物とされています。
みなさんにたくさん食べてもらうために、
スープやシチューに入れたり、ミキサーで細かくして食べやすくしたり、
いろいろな工夫をして豆を取り入れたレシピを開発しているんだよ。
僕たち私たちの給食は何カロリーぐらいなの?
1回の給食のエネルギーは、1日にとらなければいけないエネルギーの33パーセントぐらいを基準に献立をつくっています。
とらなければいけない栄養素(たんぱく質やビタミン類、カルシウム類など)も基準があります。
児童(6~7歳) |
児童(8~9歳) |
児童(10~11歳) |
生徒(12~14歳) |
530kcal |
650kcal |
780kcal |
830kcal |
(令和3年4月1日改定)
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