献立が決定すると、物資選定会議で給食物資を決定します。 調理に使う材料は「安全、味、価格」を基準に総合的に判断して決めています。
ごはん、パン、めん類などの主食や牛乳等は学校へ直接納品されますが、 副食等の材料は各調理場へ納品されます。 納品された食材は、品質が良いか、異物はないか、数量は足りているか、チェック(検収)をされます。 各調理場では、栄養教諭や学校栄養職員の指導のもとに調理員が調理します。 それでは、調理の過程を見ていきましょう。
食缶を汚さないようにていねいに配缶します。
調理された給食は、市から委託を受けた配送業者が各小中学校の配膳室へ届けます。 配送車は1場あたり5~7台で計24台を使用しています。