給食内容・献立
学校給食の目標

- 適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。
- 日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと。
- 学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。
- 食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
- 食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。
- 我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。
- 食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。
給食の内容

学校給食は、
栄養のバランスのとれた食事を友達や先生と一緒に食べることによる心の触れ合いと、
健康な体を作ることを目的にしています。
自分の好きなものだけを食べるのではなく、
健康のために栄養のバランスを考えて食べることができるよう工夫しています。
給食の形態と栄養価
主食(ご飯、パン、めん)とおかず(副食)の量で、学年にあわせた栄養量を調整しています。
飲み物(牛乳、はっこう乳)は小学校、中学校同じものです。
毎日の給食の栄養価は、1か月分を平均して基準に合うように作られています。
給食の形態 |
---|
主 食 | パン、ごはん、めんなどです。それぞれに色々な種類があります。 |
副 食 | 煮物、汁物、和え物、揚げ物、蒸し物などを和風、洋風、中華風仕立てに作ります。ときには、郷土料理や行事食・応募献立などを取り入れています。 |
飲み物 | 毎日牛乳が付きます。月に1回は、はっこう乳がかわりに出ます。 |
デザート | 季節の果物やゼリー、アイスクリームのほか、行事に合わせたケーキや和菓子なども出ることがあります。 |
・
児童または生徒1人1回あたりの学校給食摂取基準(平成21年文部科学省告示第六十一号)・
学校給食の標準食品構成表(「学校給食における食事内容について」平成20年10月23日付文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課通知)
牛乳アレルギー等に対する代替食の提供
平成21年2月から牛乳アレルギーや乳糖不耐症(牛乳を飲むとおなかがゴロゴロする体質)等、やむを得ない理由で牛乳が飲めない児童生徒に、牛乳及びはっこう乳の代替食として豆乳を提供しています。
対象品目 | 牛乳200ml 及び はっこう乳 |
代替食 | 豆乳(調整豆乳)200ml紙パック |
対象者 | 食物アレルギーや乳糖不耐症など やむを得ない理由により牛乳が飲めないと学校が認めた児童生徒 |
給食費(1食当たり)
平成27年4月改正
小学校 : 245円
中学校 : 285円
給食試食会

主に児童・生徒の保護者を対象に、各学校で給食の試食を実施しています。
子どもと同じ給食を食べることで、給食の状況を知ってもらい、学校給食への理解を深めていただいてます。
学校給食の概要、児童生徒の食生活指導についてお知らせするため、学校栄養職員等を派遣しています。

広告募集について